外国人技能実習生・特定技能外国人の受け入れなら 優良監理団体の証である一般監理事業に認定されたヒューマンリング協同組合にご相談
当組合では、企業様からのご依頼で、外国人研修生や職員のみなさんへの日本語指導を行っています。
今回は、2月初旬に彼らと行った日本食文化体験「おにぎり・かっぱ巻き作り」の様子を紹介します。
当日は、バーレーン、バングラデシュ、パキスタン出身のインターン生や社員の方々、5名が集まってくれました。
みなさん、日本語講師の「やさしい日本語」をつかった説明を一生懸命聞きながら取り組んでくれました。
イスラム教のみなさんは、宗教上の理由から日本ではレストランに行くことやスーパーで買い物することは簡単には行えず、普段日本料理に触れることのない方々ばかりです。
昨年末に入国したばかりの参加者の方もいて、日本語や日本文化にまだなじめておらず、悪戦苦闘する姿も見受けられましたが、皆さん思い思いに楽しんでいるようでした。
完成したかっぱ巻きを、講師の方が準備してくれたお味噌汁と一緒に試食しました♪ 初めて飲むお味噌汁に感動し、おかわりをしている参加者もいました。
日本で暮らすうえで、日本語を学ぶことはとても大切ですが、それと同じくらい日本文化に触れることもとても大切です。異国の地での生活は苦労ばかりかもしれません。その中でも、少しでも楽しい思い出を作り、日本が楽しかったと思ってもらえるような授業を今後も行っていきます。
今後も定期的に日本文化体験を行っていく予定です。また紹介させていただきますので、どうぞご期待ください(^^♪